seattle english committee's blog

シアトルコンサルティング株式会社 英語力向上委員会のブログです。社内のグローバル化の一助として有志で活動しています。

Weekend phrase ~ちょっとよくわからない・・・~

Hello, everyone.

金閣寺を建てたのは誰でしょうか!」という突然のクイズにぱっと偉人の名前が出てこず
"何かの三代目の人"というぼんやりしたものしか出てこなかったため
とりあえず「三代目J Soul Brothers」と答えておきました。
みなさまご機嫌麗しゅう。古上です。


今週はちょっとよくわからない、不確かなことを述べる
フレーズをご紹介したいと思います。

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◆今週のフレーズ◆
Umm, I’m not sure.
「うーん、ちょっとわからないや。」

不確かなことを表せるこのフレーズ。
sureは「もちろん!」という相槌としても使われますが、
間違いない、確かなことを表す語です。
それにnotをつけて、不確かなことを表します。

■example 1
Do we still have some eggs in the fridge?
「冷蔵庫にまだ卵残ってたかしら?」
I’m not sure.
どうだったかなぁ。」

→yesという自信がない時にI'm not sureは便利です。
I don't know(わからない)も似たような感じに思えますが
この場合にI don't knowと言うと
冷蔵庫なんて開けないから全くわからない、そんなこと知るか
というようなニュアンスになります。
あったような気もするけど、確かじゃない」という時に
I'm not sureが活躍します。

■example 2
Excuse me. Have we met before?
「前にお会いしたことありましたっけ?」
I'm not sure...
どうでしたっけ・・・」

→こちらも自信のなさを表すI'm not sureです。
example 1と同様、この場合もI don't knowと言ってしまうと
「そんなこと知りませんよ」
といったニュアンスになってしまうようです。

■example 3
I’m sure we still have few eggs.
「まだ卵が少し残っているのは間違いないわ。」
→否定のnotをとれば、逆に確かなことを言うことができます。

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わからない時はついつい"I don't know"と言ってしまいますが、
時と場合を考えて"I'm not sure"も使えるようになると
いい感じですね!

Who built Kinkakuji temple?
I'm not sure, but someone who was the third Shogun, I'm sure!


それでは今週はこのへんで、
See you next time.

Weekend phrase ~控えめに・・・~

Hello, everyone.

ムー●ンにでてくるにょ●にょ●って一体何者なんだと不思議に思いましたが
よく考えたらムーミ●自体も不思議生物なので、この件に関してはあまり深く考えないことにしました。
みなさんご機嫌麗しゅう。古上です。

ところでみなさん、がつがつ意見を言うことも大事ですが、
同じく控めに発言して角がたたないようにすることも大事ですね。

本日はやや控えめに意見を述べるフレーズをご紹介します。

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◆今週のフレーズ◆
I'm afraid I can't agree.
申し訳ありませんが、賛成できません。」

控えめに言いたい文の初めにつけるだけのお手軽フレーズ。
afraidは「恐れて、怖がって」という意味をもつ形容詞で、
I'm afraid ~は「残念ながら・・・」という感じです。
言い方を弱めたい時に使ってみましょう。


■example 1
I'm afraid we'll have snow tomorrow.
「明日は雪かもしれない。」
→I'm afraidをつけることで
「残念だが、雪が降りそうだ・・」といった
ニュアンスになります。

■example 2
I'm afraid of snakes.
「へびが怖い。」
→be afraid of ~で
~~を怖がる、恐れる、といった意味です。
afraidはこういった使い方もします。(こちらがメインな気もしますが)
example 1のI'm afraid の後は完全な文章(主語、述語がある)がきていますが
こちらはI'm afraid of +名詞となっています。
example 1とexample 2を比べてみると、
今週のフレーズがどのようなニュアンスなのか、
よりおわかりいただけるかと思います。

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こういった控えめな言い方ができると、
なんだかぐっと英語ができるようになった気がしますね!
I'm afraid を文頭につけるだけととてもお手軽なので
みなさん使ってみてください。

それでは今週はこのへんで。
See you next week.

Weekend phrase ~焦点を~

Hello, everyone.

三寒四温、段々と近づく春の気配に心躍るこの好季節。
花粉症の症状もおさまってきて勝ち組気分を味わっている古上です。
みなさまご機嫌麗しゅう。
どやぁ。

さてさて、今週はfocusという単語にフォーカスしてみたいと思います。

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◆今週のフレーズ
We should focus on only a few points.
「2,3のポイントに重点的に取り組むべきです。」

focus on~は「~に集中する」という意味があります。
集中する、焦点を当てる、といった感じです。

■example 1
Today I will work on this project,
especially focus on a test.
「今日はこのプロジェクトに取り組みます、
特にテストを重点的に。」
→朝会でその日のタスクをシェアする場面での一言。
この言い方はよく聞きます。

■example 2
focus your camera on the flower
「その花にカメラの焦点を合わせて」
→このような"焦点"の場合でも使うことができます。
ここでは「(主語)はAの焦点をBに合わせる」と言う風に使いたいので
focus A on Bというように、onの間にAをはさんでいます。

■example 3
Which point should I focus on?
「どの点に着目すべきでしょう?」
→そのものに焦点を当てる、目を向ける、
ということですね。

■example 4
Please focus on your work.
「自分の仕事に集中してください。」
→集中しましょう。

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眠りで暁が覚えられない季節ですが、
物事には集中して取り組みましょうね(戒)。


それでは今週はこのへんで。
See you next time.

Weekend phrase ~○○させて!~

Hello, everyone.

だんだんとあたたかくなってまいりましたね。
6枚重ね着している部屋着をそろそろ一枚くらい減らしてもいいかなー
なんて考えながら今日も元気に6枚着込んでいる古上です。
みなさまご機嫌麗しゅう。もこもこ。

さて、今週も元気にLet's English!!

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◆今週のフレーズ◆
Let me search...
ちょっと調べてみるね・・・」

let+人+動詞で「人に~~させる」という構文ですね。
上記のフレーズは、私のチームメンバーがひとりごとのように言った一言です。

"Ah, that movie! I know, but I cannot remember the title... Let me search..."
「ああ、その映画ね!知ってるんだけど、タイトルが思い出せない・・・ちょっと調べてみるね・・・」

このように、ひとり言もさらっと英語で言えるとかっこいいですね!

■example 1
Please let me know.
私に知らせてください。」
→私をknowにさせて、知らせて、という意味です。
会議の日程が決まったら、今夜行くお店が決まったら、
Please let me know!ですね。

■example 2
What's that sweets? Let me try!
「そのお菓子は何だい?少し食べさせてよ!」
→私に(そのお菓子の味を)tryさせて、食べさせて、
といった意味です。

■example 3
I don't wanna let you go.
あなたを離したくないの。」
→洋楽でよくありそう(多分)なフレーズ。
youをgoさせる(let)+それをしたくない(don't wanna)、ということですね。
給料日前のお財布の中身たちに向かって言ってあげてもいいでしょう。

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さて、いかがでしたでしょう。
let+人+動詞、という形のフレーズを今週は紹介しましたが、
これを覚えているだけでも色々と話せるようになります。

短くて基本的な単語こそuseful!
こういった単語やフレーズから攻めていくことを筆者はおすすめいたします。


それでは今週はこのへんで、
See you next week.

Weekend phrase ~時間のある時に~

Hello, everyone.

気が付けば暦も弥生、
今年も杉のおしべから子憎いあんちくしょうがしゃしゃり出てくる季節が
やってまいりましたね!
参りましたね・・・

今週も当ブログは鼻をむずむずさせた一人の女性によって
書かれております。

さて、今週は「暇な時にでも~~」ということを
マイルドに伝えるフレーズをご紹介。

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◆今週のフレーズ◆
Please look at this report when you have time.
お時間のあるときに、この報告書をご覧ください。」

when you're free「暇な時に」という言い方よりも
when you have time「時間のある時に」という言い方の方が
ソフトで受け入れやすいそうです。

■example 1
Please respond when you have time.
お時間のある時に返信してください。」
→「あなたが時間をもっている時」ですね

■example 2
Please contact me again when you're free.
暇な時にまた連絡してください。」
→こちらは「あなたが暇な時」となります

■example 3
Please review this point when you get a chance.
機会があればこの報告書を見直してください。」
→このような言い方もできます。
「時間がある時に」同様、やや控えめなお願いですね

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最近、「ブログ見てるよ!」というお声を時々いただきます。
みなさまいつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

英語現場にいることを活かし、
これからも生の英語を仕入れられるようがんばります!

それでは今週はこの辺で、
See you next time.


※参考文献
ディビット・セイン(2014)『会議のフレーズ』ジャパンタイムズ

Weekend phrase ~まぁ、そんな感じネ~

Hello, everyone.

平成生まれですが
国生さんのバレンタイン・キッス
振付つきで歌って踊れちゃう古上です。
みなさまご機嫌麗しゅう。

誰もが浮かれてカーニバル!


さて、今週はメンテ編も終わったところで、
会話で使える系フレーズをみていきたいと思います。

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◆今週のフレーズ◆
She is kind of shy.
「彼女は、まぁ、内気だよね。」

"kind of ~"を「~の一種の」と中高生の時に
習った方も多いのではないでしょうか。
それの応用バージョンです。
「彼女は内気の一種」→「まぁどちらかといえば内気」
というような感じです。

■例文1
Are you a salesman?
Kind of.
「営業マンなのですか?」
まぁそんな感じです。」
→"営業ともちょっと違うけど、説明するのは面倒・・・"
そんな時もこの一言で切り抜けられます。
相槌としても使えます。

■例文2
He is kind of strong.
「彼はまぁまぁ強い。」
→やや濁している感じです。

■例文3
This flower is a kind of rose
「この花はバラの一種です。」
→学校で習うオーソドックスな使用方法ですね。

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このkind ofは私の周りの方がとてもよく使っているフレーズですので
日常会話にさらっと混ぜやすいかと思います。
ちょっとできる人っぽくなれるのでオススメです。
みなさんも是非使ってみてください!

それでは今週はこのへんで、
See you next week.

Weekend phrase ~メンテしなきゃ!終了告知編~

Hello everyone.

ネットで母の服と自分の服を注文し
母の分は一週間ほどで届くらしいのに
私の分だけ配送時期が異様に遅く若干のショックを受けました、古上です。
みなさまご機嫌麗しゅう。

当ブログは春の訪れとスキニ―パンツの到着を心待ちにしております。

さて、今週はメンテナンス編の最終章です。

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◆今週のフレーズ
This maintenance has finished at 8:30 AM.
This service is working now.
「メンテナンスは午前八時に終了しました。
 このサービスは現在稼働中です。」

メンテナンス終了時のアナウンスです。
メンテが終わったから通常通りに動いている、というときに
moveという単語が使えるのではないかと思いがちですが、
こういった場合にはworkが使われます。

■例文1
This watch doesn't work.
「この時計は動かない。」
→こちらもmoveを使ってしまいそうですが
 workを使いましょう。

■例文2
The medicine has worked.
「薬が効いた。」
→workはこういった場合にも使えます。

■例文3
It worked so well.
「とてもうまくいった。」
→それがうまくはたらいた→うまくいったということですね。
 こんな具合にも使うことができます。

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さて、引っ張りに引っ張った割にあっさりだった気がします、このメンテナンス編。
若干の迷走してしまった感が否めませんが
当ブログはみなさまと一緒に成長していくスタンスですので
これが仕様です(どどん)

来週からはまたいつものスタイルに戻ります。
試行錯誤です。


それでは今週はこのへんで、
See you next week.