seattle english committee's blog

シアトルコンサルティング株式会社 英語力向上委員会のブログです。社内のグローバル化の一助として有志で活動しています。

中邑堂レコオド店 第五夜

当レコオド店でも季節にちなんだ曲を紹介しては、どうだろう。
そうだ、ハロウィーンに合わせて、ドイツのヘヴィメタルバンド"HELLOWEEN"を紹介しよう。
と思い立ったのが既に11月の中旬であった。空気ばかりか、カレンダーまで読めない始末である。


Guns N' Roses - November Rain - YouTube

It's hard to hold a candle
In the cold November rain

愛する人との心象を11月の冷たい雨になぞらえた、
Guns N' Rosesのバラードの傑作中の傑作。

見どころは、唯一無二の存在感を放つヴォーカル。
そして7分を超えたあたりから始まる、華々しき泣きのギターと壮大なバック演奏&コーラスのぶつかり合いだ。
Gunsといえばバッドボーイロックの体現者のようなイメージもあるが、このようなドラマチックな曲も書けてしまうのだから、恐れ入る。

映像については賛否両論あろう。
脈絡もなく倒れる女性や、掘立小屋のような教会など、言い始めたらキリがない。
実際、あまりGunsに関心のない人にこのヴィデオを見せたところ、実に多くの突っ込みを頂戴した。
いやいや、そこは楽曲の美しさと、諸賢の想像力で補っていただきたい。


ところで僕は、Gunsのギタリストの大ファンだった時期があり、ソロアルバムまで買い揃えていた。(しかも僕と彼は誕生日が一緒だ。)
ゆえに、この原稿のために何度もこのヴィデオを見返しているのだが、どうもギタープレイばかりを見てしまう。
語学学習ブログだから、もっと歌詞解説をしなければいけないのは、重々承知しているのだが・・・ギターばかりが気になって・・・
えーと、ごめんなさい。