いやぁ、文化って本当に面白いもんですね~ (故 水野 晴郎氏風)
皆様、一週間ぶりです。
本社に在籍中の為、明らかに更新頻度が上がっている英語向上委員会の根本です。
さて、中村さんに張り合うわけではありませんが、
自分は中学、高校共に英語は全て赤点、通知表は5段階評価でずっと2でした。←これ本当の話です。
それなのに何をトチ狂ったか大学留学してしまい、今や英語力向上委員会を行っています。
と、どうでもいい前置きはさておき、今回は自分も経験しまたのですが、同じ英語圏内でも国により表現方法が違う点についてお送りしたいと思います。
【英語コラム】目次ページ~文化の違いや間違い易い使い方を紹介!
今回紹介したいのはこのページです。イギリス文化圏とアメリカ文化圏の表現の仕方にスポットを置いたサイトです。
このサイトの面白いところは同じ単語を使っても国により用法が違ったり、同じ意味を指すのに違う単語が適用されるため混乱が生じることをシチュエーションごとに説明してくれる点です。
例えば、
アメリカのナンシーさん、イギリスのジェイムス君と一緒に、日本のケンタ君が運動会に参加します。
案内には、Please bring your trainers with you! (トレーナーを持参してください。)とありました。
到着してみると、ジェイムス君はスニーカーを手に持ち、ケンタ君はお気に入りのトレーナーを持参していました。しかし、ナンシーさんは、なんとジムのインストラクターをを連れてきています!!
なぜこのようなことが起こったかというと、Trainersとはイギリスではスニーカー、アメリカではインストラクター、日本では運動着のことなのです。
【運動会「トレーナー」事件!?より引用】
このような何故混乱が起きるのかを面白おかしく紹介してくれています。
海外旅行やその国の人と話をする時のネタにいいかもしれません。
ちなみに自分はカナダで生活をしていたのですが「【No.8】フライドポテトは日本でしか通じない」と同じシチュエーションを経験し、それ以来、カナダ流の食べ方がすっかりお気に入りになり、ほかの人にも勧めています。(本当においしいんですこれが!!)
Vinegar with Ketchupも良いですけどね。
…とまあ、食べ方の話は別として、英単語を覚える、文法を完ぺきにするなど勉強も大事ですが、勉強の息抜きに他国の文化に触れる意味でも見てみるのもいいかと思います。
他の国の文化や表現方法などを知ると、英語ももっと面白くなると思いますよ。
では、また次回。