seattle english committee's blog

シアトルコンサルティング株式会社 英語力向上委員会のブログです。社内のグローバル化の一助として有志で活動しています。

Weekend phrase

Hello everyone.

近所の小学生がタイ●ニックのテーマをピアノで優雅に奏でている中、
麦茶をすすりながら優雅にブログを書いている古上です。
皆さまご機嫌麗しゅう。

文章が硬いことに定評のある古上ですが、
ここはブログということでややフランクに参ります。


さて二回目となりましたこのコーナー。
今回は技術系サイトでよく見かけるフレーズをご紹介します。

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◆今週のフレーズ◆
Specifies the location of the result of the map-reduce operation.
mapReduceの結果の(出力の)位置を指定します。」

specifyは色々な所で見かける単語かと思います。
コマンド等を調べていてspecifyに出会ったら・・・
そいつは「何かを指定(設定)できそうなヤツ」であることが多いです。

「何かよくわからないけど、とりあえず何かが指定できるのか」
ということがわかっているだけでも、
その後の文章の読みやすさが違ってくるので
まず動詞から攻めていくこともオススメです。


・例文1・
Specifies a maximum number of documents to return from the collection.
「コレクションから返すドキュメントの最大数を指定します。」
→これも「何かを指定(設定)できそうなヤツ」ですね。

・例文2・
He specified the time and place for the meeting.
「彼はミーティングの時間と場所を指定した。」
→もちろん技術系以外の場面でも使われます。


●豆知識●
Please smoke in designated areas only.
「喫煙は指定の場所でのみお願いいたします。」
→看板等で見かける文言です(in海外)。
「指定する」という時、「ある物が特定の性質や目的を持っていることを公式に述べる」場合にはdesignateが用いられるようです。
specifyは「はっきり正確に物事を述べる・説明する」ということのようです。
こういった詳しいことが知りたい場合には英英辞典を引くことをオススメします。

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さて、三連休も終わり明日からお仕事がはじまります。
気合いを入れて、ついでに英語要素も入れて、
がんばっていきましょう。

それではまた来週、
See you next week!


※今回の例文はMongo DB公式ページのmapReduceの項から引用しました。